ロボットポンコッツはただのパクリ作品なのか?
今回はロボットポンコッツ(通称ロボポン)を久しぶりにプレイしてみたので語ってみます('◇')ゞ
ロボットポンコッツとは1998年にカラー共通カセットとして発売され、例のごとく2バージョンで登場しました。
SUNバージョンとSTARバージョンに始まり、のちにMOONバージョンが発売されました。
自分は乗り遅れた事もあり、初プレイはMOONバージョンを当時も遊んでいました。
登場するロボポンが次々と順番に出てくるスタート画面で、きっとプレイした事のない人でもどこか懐かしさを感じる事だろうと思います('ω')
登場するロボット(ロボポン)について
種類はなんと160種以上!!
ロボポンにはアーム族、ブート族なる二種類の種族があり、
ブート族はストーリーで崖や海、空を移動するのに必要なロボポンがこの種族であり、また素早さが高いという特徴があるみたいです。
アーム族は武器(パーツ)や技(ソフト)を自在に変更する事が可能であり、自分の好みのロボポンに仕上げることが出来ます。
さらに「エネだま」と呼ばれる戦闘後に拾えるアイテムを集め、研究所にて使う事で
ロボポンが進化できます。これによりレベルなんか上げなくても楽に強いロボポンを手に入れることが出来ます!
基本ロボポンは野生になぜか生息しており、棒磁石やユー磁石などの磁石アイテムを消費して使うことでゲットする事が出来ます!モンスターボールではないよ!
ストーリー
なぜか両親が出張や買い物で出ていき、おじいちゃんに会社を任せられるという流れで、ガキ大将を懲らしめたついでに「グレイテスト」というロボポンマスターを目指して旅をするというストーリーになっています('ω')
各地のグレイテスト保持者を見つけ、戦って「グレイテスト7・6・5・・・・」と
位を上げて行き、ナンバー1を目指す訳ですが・・・
登場する人物キャラクターが超個性豊かで(てか異常者しかいない)物語を盛り上げてくれます!主人公の行動も結構まともじゃない
技について
パーツとソフトの組み合わせにより豊富すぎる技の種類があり、技やロボポンに属性も多く存在します。
上手く弱点をつきながら戦えばより有利に戦闘を行うことが出来ます。
戦闘について
基本は殴り合いの戦闘ですが、他の戦闘方法が4つあります。
パンチャー・・・パンチングマシーン?で威力を競う物
ジャンパー・・・飛行距離を競う
シールダー・・・パネルをめくりあって書いてある効果でロボポンにダメージを与えたりして耐久力を競う
スピーダー・・・迷路をゴール目指してスピードとCPUを競う
どれもミニゲーム式で、プレーイヤー自身の腕や運によってかなり左右されます。
内蔵電池によるシステム
内蔵電池によって時計を設定する事が出来、それによってさまざまな遊び方が可能となっております。
時間指定によるイベントや、限られた時間帯にのみ入れる「まぼろし村」など様々な要素が多く含まれております。
また、会社の増築をお願いしておけば電源を切っておいても、放置するだけで増築させたりすることが出来ます。(しかもカセットから完了のお知らせチャイムが鳴ります)
正直うるさいです(怒)
カセット自体大きめのカセットで、ドライバー1本で簡単に電池交換が可能である。
プレイしての感想と思い出
まぁ当時も思ってましたけど、やはりパクリですかね(笑)
持ってる人もそう多くはありませんでしたが、公園などでやってる子がいて、あのデカイカセットとチャイム音に惹かれて購入した事を思い出しました(笑)
やはり子供はそういうのに惹かれるんですかね?('ω')
しかし、また改めてプレイしてみると色々と見え来る事もあります。
どうポケモンと差別化するか、どう子供に楽しんで貰えるようなギミックを作るか。
そんな思いと裏腹に、けどやっぱり時代に合わせないと(ポケモンに合わせないと)子供たちに支持をえられないんじゃないか?
そんな大人たちの苦労と葛藤が見え隠れするような、そんな作品だと感じました。(';')
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