カードの為のGBか?GB遊戯王デュエルモンスターズ
遊戯王カードのGBといえばやはり同梱カードがよく入っていて、OCGをやってる人の多くが挙って予約購入されたと思います('ω')
当時の、遊戯王OCGをやっていた子もかなり多かったので殆どの人がカセットを持っていたいたような気がします。
そんな事を思いながら、今回 初代「遊戯王デュエルモンスターズ」をプレイしてみました。
この頃はまだまだルールも全然違い、ただ強いカードが強いというパワーこそがすべてでした( ゚Д゚)w
駆け引きなど読み合いはほぼ必要なく、いかに強力なモンスターを引けるかにすべてがかかっています。
トラップカードは無く、魔法カードのみでした。カードの種類は300枚以上で使えないモンスターばかりですが、この頃のにしては結構ボリュームがあると思います。
原作で登場したキャラも多く出ており、原作キャラおなじみのカードとデッキを使用してくるのでファンには嬉しいと思います。
ストーリーは原作の「王国編」と呼ばれる部分で、その時に登場していたキャラクター中心に戦っていきます。
キャラクター一人に対して5回づつ勝利する必要があり。その後のシリーズでもそのシステムが採用されています。
ほぼ運と攻撃力のみで倒せるのですが、必ず5回は勝たないと行けない事と、勝利後に一枚だけ貰えるカードを集めて、ひたすら攻撃力の高いモンスターの入ったデッキを作らないといけないので結構な作業を強いられます・・・
一応の抜け道で、ある場のモンスターと手札のモンスターを重ねることで「融合させる」というシステムがありますが・・・
実際はどのモンスターが融合できるかわからず、いちいち調べるのも面倒だったので、ただモンスターが上書きされるだけという無意味な一手ばかり発生しました"(-""-)"
感想・・・
ゲーム自体はほとんど作業のような感じでしたが・・・
原作キャラも多く登場していましたし、キャラのグラフィックもキレイで、原作ファンであればもっと楽しめたと思います。
当時遊戯王OCGで遊ぶ子供は多くいましたが、よくよく考えるとGBの遊戯王での通信対戦をあまりした覚えがありません。。。
今考えると勿体無かったなと('_')
やはり当時はカード欲しさに買ってGBの方はほったらかしだった気がします。
それはきっとゲームの製作者の意図では決してないはず・・・
そんな大人になって気づく罪悪感を感じてしまう作品でしたm(__)m